あいうえお いうえおあ うえおあい

今日から劇の練習でした。朝9時に大学集合だったのに(つまり家を7時半には出なければいけないのに)、何故だか4時半まで起きていた。芋づる式インターネットやばいです。
5分くらい遅れて大学に到着し、柔軟体操や発声練習などをする。そしてSound HorizonElysionのライブDVDを皆で観た。じまんぐさんはどこまでもエンターテナーだということを実感し、尊敬の念を覚えるなどした。あらまりさんの手の動きとか参考にします。
途中、友人と後輩と3人で図書館に絵本の読み聞かせに行くために練習を抜け出す。友人も後輩も徹夜してた。私の2時間半睡眠とかそんなたいしたことなかったですね。なんなのこの部活。そんな状態でも絵本の読み聞かせはちゃんとしました。

私は基本読み聞かせは定番絵本か、昔話しか読みません。何故ならはずれがないから。新しいのは別の子が読むしね。バーバヤガーである理由は特にないけど、読み聞かせる前にロシアの寒さの話と最近の日本の寒さの話を出来たのは良かったかな。後輩が選んだ絵本。物語自体は嫌いじゃないんだけど、なんとなく読み聞かせには向いてないような気がした。んだけどどうなんだろう。読み聞かせするには話が冗長すぎる気もする。
今日は絵本はこの2冊だけ。後半は友人がストーリーテリングをした。『おはなしのろうそく』から、「12の月のおくりもの」。この話は私も大好きなんだけど*1、今回の子どもたちの年齢層的にちょっと向いてなかったかもしれない。長めの話なので。あと彼女はお話をよく覚えていたのだけれども、やはり安心して聴くことは出来なかった。それは私が経験豊富なストーリーテリングの先生の語りを聴いたことがあるからなのだと思う。一般で考えたらかなり覚えてるし語れているのだろう。
結局絵本の読み聞かせは上達しなかったなー、とこの4年間を通して思う。反省。

*1:12月の精が私の年配紳士好き心を刺激してやまない