恥ずかしげもなく言いますけど、大事なことなので2回言いますけど

今付き合っている人にはなんとなく「彼氏」という言葉を使うのは面映ゆい。それは多分「え、私が彼女でいいんですか、本当にいいんですか」みたいな気持ちがあるからだと思う。現時点では私が彼に与えられるものよりも、彼が私に与えてくれるものの方が大きいし多い、と思うので。
付き合い始めの頃は本当に些細なことに嫉妬したり、それを勝手に悲しんだりしていたのだけれど、最近は良い意味での諦めというか、「だってそういう人だし」みたいな風に処理できるようになってきた。冷めてきた、とかではなく、うーん……表現するのが難しい……。今までは「その行動をする気持ちは分かるけど、私の気持ちも分かってよ！」だったのが、「その行動？うんまぁ仕方ないよね。私があなたのこと好きなのは変わんないしいいんじゃないかな」になった、という感じでしょうか。要するに大好きなんですね。恥ずかしげもなく言いますけど、大事なことなので2回言いますけど、要するに大好きなんですね。
もちろん今までに付き合った人のことも好きだったし、好きだったから一緒にいたわけだけれど、今回は色々今までと勝手の違うところがあって、簡単に言えば今までの人とは「結婚してもいい」だったけど、「結婚したい」みたいな。たとえが即物的すぎて生々しいですけど。でも将来結婚出来たらいいな、とは思ってますけど。夢くらい持ったっていいじゃない！
今すぐは無理だけど、いつか私と彼が（物理的な意味ではなく）横に並ぶことが出来るようになれたらいい、と思う。そうしたら褒めてね。