映画をはしご

朝から2度目のカンバセーションカフェ。今回は同じテーブルにスペイン出身の留学生さんがいらっしゃって、急遽英語でやることに。日本語での単語が英語では思い浮かばない、細かいニュアンスをどう表現すればいいのか分からない、など、もういっぱいいっぱいでした。でもなかなか無い機会で、いい経験になりました。やっぱり英語って大事だ。でも勉強しようという気はあまり起きないのですけれど。だって普段は必要ないから、なー。塾ももうすぐ辞めるしね……。あと外国からいらした方と話すと、私たちが普段疑問にも思わないようなことを質問されるから面白い。何故日本人は人と一緒にいるときに携帯をいじるのか、とか、何故子どもにたくさん習い事をさせるのか、とか。うーん……考えてみたけど全然分かりませんでした。何でだろう。
参加者と別れた後は、1人銀座へ。大学の先輩の絵の展示の最終日だったのです。やはり好き。あの物語を感じさせる絵が好き。色使いも好き。絵柄も好き。いつか先輩の挿絵の絵本が世に出回るといいな。
銀座は私の行動範囲外なので、どうしようかなぁ、と、とりあえずmixiボイスに「銀座にいるんだがどうしよう」と投げたら、映画のお誘いをいただいたので観に行きました。「500日のサマー」。もうサマー役のズーイー・デシャネルが可愛すぎる。役であるサマーも素敵だけど。サマーの服が青系に統一されていたり、時系列では無かったりと、視覚的にも凄く良かったです。もう1回観に行ってもいいくらいだ。一緒に観に行った1人の男の人は「サマー怖いよサマー」と言っていたけれど、サマーほどじゃなくても、ある朝起きたら急に恋をしたくなったり、結婚したくなったり、はたまた別れたくなったりすることはあると思うのです。……多分。
そして夜は夜で別の友人と「パラノーマル・アクティビティ」を観ました。いやもうあれまじ怖いよ今まで観た映画の中で一番怖いよ夜寝られなくなるよ日本に悪魔っていなくて良かったって思うよいやもうまじ怖い。頼まれても観ないし!!
意外に映画を1日に数本観るって出来るんだな、って思いましたとさ。まる。