たとえ話

なんかこう今まで着てきた洋服がしまってあるタンスがあるとして、思い出ってそこにしまわれてる洋服みたいな感じなのではないかなー、とか思う。何かのきっかけとか、用がなければ引き出しは開けない。でも何かのきっかけで開けたとき、「ああこんなのもあったよねー」「これ好きだったなー」とか怒涛の勢いで思い出が押し寄せてくるのだ。楽しかったことも、思い出したくないことも、色々。でも中には奥にしまわれてしまって目の届かない、要するに思い出さない思い出もある。もういらないから、と捨ててしまう思い出もある。
何が言いたいかというと、「男の恋は名前をつけて保存。女の恋は上書き保存」というのに反論したかっただけなんです。反論どころか結論にすら至らなかった。もう眠いから仕方ないんですよー。