陶芸と初々しさとの再会

高校時代の同級生に誘われたので、陶芸教室の体験に行ってきました。手びねりで大きめの湯飲み茶碗を作ろうとしたのに、出来たのは花瓶でした。残念すぎる私クオリティですね。まぁ仕方ないよね私だし。
土を無心にこねるのは楽しいんだけど、形を作るとなると大胆さと繊細さが必要とされて、途端にどうしたらいいか分からなくなるというか、難しくなる。作りたいものを作れるようになったら楽しいだろうな、とは思うし、同級生にも「月1回でも来てくれたら嬉しい」と言われたけど、でも金銭的に無理な気がします。
陶芸が終わった後は同級生と2人で飲みに行ったのだけれど、凄い飲んだ。*1お酒が弱いということを全力で否定されるくらいには飲んだ。でもって凄く話した。近況報告、趣味のこと、最近考えたこと、とか。彼の最近の趣味はダム巡りらしい。渋い。けど、ちょっと面白そうですダム見学。
「4年前のことを思い出すと、本当に申し訳なくなる」と言われたけど、私そんなに酷いことされてない、というか全くされてない。まぁお互い若かったので、若さ故の有り余るロマンチシズムとかはありましたよね、とは思うけど。
なんていうか、肉体関係とかもなく、本当に初々しいお付き合いをした人と話すのって凄く新鮮でした。少しもどろどろしてない!みたいな!若いうちのお付き合いって結構貴重なんですね……。

*1:生ビール1杯、梅酒1杯、カクテル2杯、焼酎2杯